妊娠中に甲状腺異常や妊娠糖尿病と診断された話

妊娠が判明したのは4月半ばでした。

不妊治療で授かったので、妊娠証明書を取得するまで不妊治療のクリニックで妊婦検診を受けていました。

ある日、
血液検査の結果で甲状腺に異常があり、
甲状腺異常があると流産の恐れがあるので至急、甲状腺の病院に通ってくださいと言われ

病院で検査の結果、
甲状腺に陽性の小さい腫瘍が何個かある。
甲状腺ホルモンは卵胞を育てるのに必要なホルモンで
甲状腺異常が不妊の原因の一つであり、流産しやすい状態であるらしく
出産まで毎日チラーヂンという薬を服用することになりました。

5月のゴールデンウィークに入るとつわりが始まり
3ヶ月ほど苦しみました。。。。

つわりの間、仕事は行かなきゃという気持ちで頑張れましたが
仕事の時間以外は家のソファでずっと横になっていて
旦那さんが家事全般をやってくれました。

つわりが辛い中で
一番リラックスできる瞬間は産婦人科でのエコー映像を見る時でした。

👍ってしてるのが本当に愛おしい💖

親族一同、このエコー写真に癒されまくっていました!

8月になるとつわりがおさまり
旅行好きな私たち夫婦は、

私の体調が良い時に主人は県内の色々な場所へ連れて行ってくれました。

9月になると35歳で高齢出産ということで
産婦人科で妊娠糖尿病の検査を受けました。

妊娠糖尿病の検査は
採血後にめちゃくちゃ甘いサイダーを飲んで、1時間後に再度採血して血糖値を測定し妊娠糖尿病の有無を診断します。

私は血糖値が基準より少し高かったため再検査が必要となり、
再検査でも数値が高く、その翌日に急きょ検査入院となりました。

検査入院は1泊2日で
数時間おきに採血。栄養士からの食事の指導を受けました。

私はつわり中はご飯がほどんど食べられず、
つわりが終わっても食欲が無く昼ごはんは食べられず。
今まで好んで食べていたものが受け付けられなくなったりしていたため、超偏食な食生活でした。

糖質を摂りすぎているのではなく
むしろ摂りすぎないことが原因なのではないかと

3食しっかり栄養を摂るように指示されました。

退院後、旦那さんにそのことを伝えると
翌日の仕事におにぎりを持たせてくれて
産休に入るまで毎日おにぎりを作ってくれました。

職場の皆さんも、私のシフトでは朝から5時間勤務で休憩がない勤務体系でしたが
12時になるとおにぎりを食べる時間を与えてくれました。

不妊治療もそうでしたが
妊娠中も家族や職場の皆さんに本当によくしてもらい
何のトラブルもなく臨月を迎えることができました。

そして出産後、再び妊娠糖尿病の検査をすると

妊娠前の数値から下がり
ホッとした事を覚えています。

ご飯はバランスよく3食食べる。
とても大事な事ですね。

メルカリ
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