この記事では、脂肪燃焼スープについて詳しく説明し
健康的な食事でスリムな体を手に入れる方法について紹介します。
脂肪燃焼スープとは
食事をダイエットスープに切り替えて、糖質の摂取量が減ると
たんぱく質や脂質がエネルギー源として利用され
脂肪が燃焼されやすくなることからそう呼ばれるようになりました。
もともとは医療機関で考案されたといわれる食事療法で
手術前に短期間で痩せなければならない方向けに用いられてきました。
なので、体への負担が少なく
きちんとルールを守れば1週間で2~3kg
人によっては8kgもの減量効果があるとされています。
腸内環境の改善につながる
脂肪燃焼スープは食物繊維に加えて水分も多く含むため
便秘の解消に役立ちます。
腸内環境が改善されて老廃物の排出がスムーズになるため
ダイエット中の肌荒れや大人ニキビに悩む方にもおすすめです。
体の中からしっかり温まる
ダイエットスープを食べると、体が芯からしっかり温まります。
血液の循環がよくなるため、冷えや肩こりの解消に効果があるほか
新陳代謝の向上も期待できます。
カロリーで栄養価の高い食材から作られるスープで
代謝を高め、脂肪燃焼を促進する効果があります。
この記事では、脂肪燃焼スープの基本的なレシピや効果的な食べ方
さらには他の健康的な食事との組み合わせによる効果的なダイエット法についても紹介します。
脂肪燃焼スープの作り方
材料(約2日分)
・玉ねぎ 1個
・にんじん 半分
・ピーマン 2個
・キャベツ 4分の1
・セロリ 半分
・トマト缶 お好みの量で。
(私はトマト缶が苦手なのでトマトそのもの大2ー3個をカットして使用しています。)
これら材料を食べやすい大きさに切り
ひたひたの水とコンソメキューブ3個を入れて加熱。
15分ほど煮て人参が柔らかくなったら完成。
脂肪燃焼スープの効果的な食べ方
脂肪燃焼スープを食事の一部として取り入れる効果的な方法について解説します。
脂肪燃焼スープのスケジュール
1日目
脂肪燃焼スープ
バナナ以外の果物
2日目
脂肪燃焼スープ
豆類、とうもろこし以外の野菜
※夕食時のみベイクドポテトを食べてもよい。
3日目
脂肪燃焼スープ
じゃがいも以外の野菜
果物
4日目
脂肪燃焼スープ
バナナ3本
無脂肪牛乳500ml
5日目
脂肪燃焼スープ
肉もしくは魚
トマト
6日目
脂肪燃焼スープ
牛肉
じゃがいも以外の野菜
7日目
脂肪燃焼スープ
玄米
野菜
フルーツジュース
※玄米は食べる量の制限なし。
これが1週間の脂肪燃焼スープダイエットのスケジュールです。
注意する点は
・実践する前日からアルコール禁止
・飲み物は指定のある日以外は水かお茶、またはコーヒーのみ
・調理する際は油を使用しないこと
・砂糖や甘味料、人工甘味料を摂取しないこと
食事制限は辛いことが多いですが
この脂肪燃焼スープダイエットだったら
日が進むにつれ食べられる食材も増えるので
無理なく楽しみながらダイエットが出来ます。
そして
食べ物を我慢するなんて無理!!という人に朗報!!
このスープダイエットの素敵なところは
いつもの食事の前にスープを飲むだけでも効果があるのです!!!!!
また、
味が飽きた!
という人のために
アレンジレシピもたくさん存在します。
・豆乳スープ
・キムチスープ
・キノコや鶏肉を追加
・鯖缶や豆腐を追加 etc…
とりあえず1週間!
期間を決めて無理のない範囲で
スープダイエット頑張ってみましょう☆
・なんとなく体調が良くなった気がする
・疲れが取れた
・肌が綺麗になった
・日中の眠気がなくなった
などダイエット以外にも効果を感じることができますよ♪